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研究発表

◆発表要旨の提出

 一般発表、グループ発表、課題セッションに申し込まれた方は、以下の要領で発表題目及び発表要旨の原稿を「発表題目入力・発表要旨提出フォーム」にて提出してください。お預かりした要旨は電子版の発表要旨集(PDFファイル)にて公開します。また、事前に申し込まれた方に当日配付する有料の印刷版の発表要旨集にも掲載いたします。
 発表内容は未発表のものに限ります。重複発表が判明した場合には、参加費の納入いかんにかかわらず、発表をお断りすることとなります。

(1)題目・要旨提出の概要
 提出期限 8月31日(日)必着
 ※期限までに発表題目及び要旨が提出されなかった場合は、発表辞退とみなし、発表できません。
発表題目の登録
 下記の「発表題目入カ・発表要旨提出フォーム」にアクセスし、表示に従って、①お名前、②フリガナ、③所属、④メールアドレス、④発表種別、⑤発表形式、⑥発表タイトル、⑦グループ発表のテーマ名の順で入力してください。入力いただいた内容で発表登録します。要旨のデータファイルは、フォームの「添付ファイル」に添付して提出してください。
発表題目入力・発表要旨提出フォーム  https://ws.formzu.net/dist/S813781488/

グループ発表要旨の提出
 グループ発表の代表者は、個別の「研究発表要旨」とは別に、グループ発表全体についての要旨(グループ発表要旨)をご提出ください。この文字数、提出方法等はすべて個人発表の方法に準じます。
課題セッションの発表要旨の提出
 「日本の〈南〉の民俗学―鹿児島・奄美・沖縄―」のテーマでの発表要旨をご提出ください。この文字数、提出方法等はすべて個人発表の方法に準じます。
研究奨励賞第三部門へのエントリー
 研究奨励賞第三部門へエントリーする方は、上記の手続きとは別に学会HPからエントリーフォームでエントリーしてください。要旨は両方に出すことになりますが、必ず提出してください。期限は年内発表の題目・要旨提出後になります。

(2)発表要旨の執筆要領
 発表要旨は以下の要領に従ってご用意ください。不明の場合は年会実行委員会までメールでお問い合わせください。
①要旨のファイル形式はPDFファイルのみとします。
②ページ設定はA4縦長1頁とし冒頭に年会ウェブサイトの「発表題目入カ・発表要旨提出フォーム」に登録したものと、同じ正題、副題、氏名及び所属を明記してください。
③要旨集印刷の都合上、上下左右に12.7mm以上の余白を設定してください。
④提出されましたPDFファイルをそのままwebサイトに掲載し、要旨集に印刷いたします。完成原稿をご提出ください。PDFファイル縦長A4の用紙1枚に収めていただけましたら、使用フォント・字数行数の設定・写真や図版の使用等に制限はありません。
⑤web公開版はカラーが反映されますが、印刷版は白黒での掲載となります。ご了承ください。

◆発表の準備について

・個人発表および課題セッションは発表20分・質疑応答5分・移動5分を1ユニットとします。グループ発表の時間枠は120分とし、その配分は代表者にお任せします。発表時間の超過が生じないよう、ご協力をお願いいたします。
《対面の発表》
・個人発表および課題セッションにつきましては、会場教室に座長とタイムキーパー(ベル係)を実行委員会より手配します。グループ発表につきましては、座長、タイムキーパーともに手配しません。
・レジュメを配布する場合、事前に各発表者が印刷したものを持参してください。実行委員会では印刷を承っておりません。またステープラー等の貸出も行っておりません。
・聴講者に配布するレジュメは、各会場入り口付近に長机を用意しますので、開始後はそちらに配置いたします。発表終了後もそのままにしていただいてかまいませんが、会期後は処分いたします。
•発表会場の各教室には、一律に以下の設備を用意します。
①HDMIケーブル
②備え付けプロジェクターあるいはモニター
・PC使用の場合は各自でご持参ください。お手持ちのPCに①の接続端子があるかご確認ください。もしくは①に接続するアダプターをご用意ください。
・会場の機材は動画や音声の出力に十分適しておりません。

《オンラインの発表》
・個人発表および課題セッションにつきましては、座長を手配します。グループ発表につきましては、手配しません。
・発表レジュメおよび画面共有資料がある場合には、第3回サーキュラーで示す提出先に期日までに送って下さい。
・発表資料に使用する文献、データ、図版、写真、動画等の著作物ついては、著作権、著作隣接権に配慮し適正に使用してください。これらの権利に関して第三者から損害を被ったとの申し出があった場合は、当事者同士で解決するものとし、本学会は何ら責任を負わないものとします。
・当日には全体の開始前に、会場ごとに接続テストを行う予定ですので、第3回サーキュラーに示す時間に必ず、自分の発表会場のZoom へアクセスしてください。
・主催者側で記録のための録画を行いますのでご了解ください。ただし、録画の提供は行いません。また、個別の録画および録音についてはご遠慮願います。


◆発表資格

・第77回年会における発表資格条件は、2025年5⽉末⽇時点で2025年度の会費を納⼊済みの会員および名誉会員です。会費納⼊にご注意ください。また期限(8⽉31⽇)までに発表要旨の提出がない場合、発表取消となりますので⼗分ご注意ください。
※同⼀⼈が個⼈発表・グループ発表・課題セッション発表に、あるいは対⾯とオンライン発表に同時に申し込むことはできません。
※ 発表時間帯の指定はできません。
※ 申込後、期限(8⽉31⽇)までに発表要旨をお送りください。要旨の形式等の詳細は、第2回サーキュラーにてお知らせいたします。
 

◆一般発表

・発表20分・質疑応答5分・移動5分を原則とします。
・⼀般発表を⾏う⽅は、オンラインフォームもしくは参加申込⽤紙にてお申込ください。
・発表内容は未発表のものに限ります。
・対⾯での各会場にPC⽤プロジェクターを⽤意いたします。PC使⽤の場合は各⾃ご持参ください。
 発表会場のプロジェクターはHDMI接続です。接続に必要なアダプター等は各⾃でご⽤意ください。
・ 発表は⽇本語でお願いします。
 

◆グループ発表

・統⼀テーマのもとで4名以上の発表者からなるグループ発表を受け付けます。うち1名をグループ発表の代表者としてお申込ください。
・代表者以外の発表者・コメンテーターも各⾃「研究発表申込」を⾏ってください。特にコメンテーターは申込をされなかった場合、⽒名がプログラムに記載されませんのでご注意ください。
・グループ発表の時間枠は120分となります。枠内の時間配分は代表者にお任せいたします。
・グループ発表には学会側からの座⻑の配置はいたしません。グループ内で適宜司会をご設定ください(グループ発表の司会はプログラムには記載はいたしませんので、ご了承ください)。
・対面でのグループ発表で使⽤できる機材は⼀般発表と同じです。
 

◆課題セッション発表

・課題セッションとは、年会実⾏委員会が提⽰した課題(テーマ)に沿った個⼈発表を募集する形式です。発表時間・使⽤できる機材は⼀般発表と同じです。
・今⼤会の課題セッションでは年会テーマと重ね、「⽇本の〈南〉の⺠俗学―⿅児島・奄美・沖縄―」のテーマで、当域に関する研究発表を奄美会場とオンラインの両⽅で募集します。
・課題セッション発表を行う⽅は、オンラインフォームもしくは参加申込⽤紙にてお申込ください。

◆研究奨励賞・第3部門のエントリーについて

 本年度の総会で改正された本学会研究奨励賞には、新しく年会における学⽣会員の⼝頭発表に対して賞を授与する第3部⾨が設⽴されました。これに応募するには以下の条件があります。
 1)年会に参加申込をし、「⼀般発表」もしくは「課題セッション発表」の研究発表の申込をして研究発表を⾏うこと(オンライン研究発表可)。
 2)年会申込とは別に「研究奨励賞第3部⾨」にエントリーすること。
 3)所定の期⽇までに要旨を提出すること。
 4)第⼀次審査(提出した要旨による審査)合格者は、年会第⼀⽇⽬の10時から対⾯で実施する第二次審査(⼝頭発表)を受けること(オンライン研究発表可)。
 エントリー⽅法などについては第2回サーキュラーでお伝えします。


更新履歴

  • 2025-05-29 ページ公開